Rとは?

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Rの概要

R(アール)はいわゆる、統計ソフト呼ばれるもので、個人使用の場合、無料ですべての機能が利用可能です。

 

 

全てといっても普通の統計ソフトではありえないことまでできてしまうので、全て使いこなすことはまずできないと思って下さい。

 

ありえないこととは、例えば、メモ帳などの文字列の一括処理や画像処理、複雑なシミュレーションなどです。

 

ただし、基本的操作を覚えてしまえば、後は自力でRのオンラインマニュアルを読み解くことでなんでもできてしまいます。

Rを利用するメリット

私が医療統計をする上でRを利用しようと思った経緯は3つあります。

 

 

第1に、無料の統計解析環境を半永久的に使い続けられるということにあります。

 

一般的な統計ソフトでは易くても数万円、高額なものでは十数万円の投資が必要になります。

 

しかも、アップデートのたびに更新料金がかかる場合もあるので、数年単位で使用するにはコストが掛かり過ぎます。

 

 

第2に、有料の統計ソフトを元に作られている点です。

 

現在、S-plus(エス-プラス)という有料の統計ソフトがあります。

 

RはこのS-plusの開発者が作成し、多くの統計学者が関わり作成されています。

 

これを聞くと有料ソフトの劣化版と捉える方もいるかもしれませんが、実際には拡張機能の多さなどでS-plus以上の生産性があると私は思います。

 

 

第3に、統計の学習に最適のツールだと思える点です。
有料ソフトは使用の利便性を重要視するあまり、統計結果に至るまでの考察・過程はほとんど無視して結果を出力しますし、途中の内部計算を閲覧することは通常の操作ではできません。

 

Rでは操作によってどのようにデータが扱われるかを知りながら統計の結果を導き出すので、操作している本人が操作した結果何が得られるのかを理解しながら進むことができます。

 

しかも複雑な数式計算を自分で行う必要がなく、理論だけに集中出来ます。

Rの難易度は中

初めてRを操作するときは、おそらくとても難しいと感じることでしょう。

 

ほとんどの方は統計をするときに、マイクロソフト社の表計算ソフトExcel(R)のようにデータを表形式で表したものをほとんどマウス操作のみで行なっていると思います。

 

私も初めてRに触ったときは表計算ソフトしか使ったことのない学生でしたので、みなさんと同じように感じていました。

 

それでも、Rを使い続けていたら、表計算ソフトでは難しかったことがRで簡単にできてしまうということはたくさんありました。

 

日本では表計算ソフトが一般的で、Rのようなソフトは一般向けではないかもしれません。

 

それでも統計やシュミュレーションに使うには表計算ソフトよりも向いています。

 

PCについて詳しくなったり、英単語をちょっとだけ詳しくなったりしたのもRがきっかけでした。

 

メリットは大いにあります。

 

私はRを推薦します。

 

 

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